拠点長

養王田 正文YOHDA Masafumi

化石資源の利用によって大気中に放出された膨大な二酸化炭素を吸収できるのは、光合成だけです。炭素耕作とは、農業のように「耕して」炭素を活用するという新しい発想です。本拠点では、農学と工学の研究者が一体となって技術開発を進め、炭素耕作によるカーボンネガティブの実現を目指します。さらに、農林水産業の活性化を促進することで新たな価値を創出し、持続可能な自然環境と人間社会の関係を取り戻すことに貢献します。

拠点ホームページ:https://sp.coinext.tuat.ac.jp