ディープテック産業開発機構は、社会実装・収益化からのバックキャスト思考に基づく起業のための取組みを実践します。
ディープテック産業開発機構では、企業等学外の組織に対する本学の組織を整備し大型共同研究による産学連携及び有望な個人起業家を発掘することでスタートアップ推進を一層加速させる本学の取組を融合した社会実装・収益化からのバックキャスト思考に基づく起業のための取組を学生も対象として、教員・学生相互の切磋琢磨を促すことを目指します。
この目的を達成するため、以下の事業を行います。
(1)イノベーションをミッションとした学内組織の整理統合に関すること。
(2)「組織」対「組織」の大型共同研究による産学連携を推進すること。
(3)スタートアップ推進を加速させ、収益化からのバックキャスト思考に基づ
く起業の取組支援に関すること。
(4)学生を対象とする起業関係の取組を集約し、教員・学生相互の取組による
起業支援に関すること。
(5)機構における活動の学内外への情報発信に関すること。
(6)民間企業、民間財団等から、前各号の事業実施に必要となる資金を獲得す
ること。
(7)学内関係部局との連絡調整に関すること。
(8)その他機構長が、必要と認めた事業に関すること。
イノベーションガレージ
社会実装への動機付けのある若手研究者を対象に多様かつ柔軟な事業化の可能性を支援（事業化～事業拡大）するため設置されています。
イノベーションスペース（企業入居スペース）
イノベーションスペース（企業入居スペース）では、本学の研究成果を社会実装するため、関連企業へラボスペースを貸し出しており、それぞれのフロアが特色を持って運用されています。
小金井地区３号館
小金井動物救急医療センター棟
テックガレージ
基礎研究における本学の強み分野を如何に速やかに市場に出すかについて、学生も参画したプロトコルを整理し、運営体制の構築と資金および人員調達スキームを整備します。
フロンティア研究環
領域横断的研究テーマ・キーテクノロジーも拡大し、研究環を形成する研究拠点同士が横断的に融合するオープンイノベーション化の一層の拡大を目的としています。